社員旅行(天空の城竹田城、有馬温泉と灘の酒、神戸港クルーズの旅) 2015/11/22~23
初日
心配された天候にも恵まれて、とりねつ職員一行は楽しみにしていた社員旅行に出発しました。
途中でイオン日吉津のバス停でハプニングの1人を含む4人が乗り込み全員が揃ったところで、今年の幹事 松本翔君の挨拶に始まり一路米子道、中国道、播但道とバスは順調に進みました。
道中では早速酒宴が始まりDVDを見ながら車内では笑い声が絶えませんでした。
最初の目的地は、天空の城 竹田城ですが、その前に「竹田屋」さんの但馬牛の焼肉でお腹を満たします。
生ビールも程よく回ったころにいよいよ竹田城跡に向かって出発となりました。
添乗員の清水さんを追い越す勢いで歩を進めるツワモノやゆっくりと景色をカメラにおさめながら上る人たちもいてこの城をどのように攻めるかは人それぞれです。
ついに山頂の城跡の上に立つとそれまでの疲れも忘れて、朝来の町や川を眼下に見下ろしながらしばし天下を取ったような気分でした。
暫く景色を見たり写真を撮ったりゆっくり時間を過ごした後、今夜の宿の有馬温泉へと向かいました。
今夜の宿は老舗のホテル「兵衛光陽閣」です。
一行は早速温泉に向かうグループ、有馬温泉の風情を楽しみに散策するグループなど様々。
そして定刻となり宴会タイムのスタート。
今夜の料理は殊の外美味しくてお酒も進みます。
やがて添乗員 清水さんの隠し芸 レゲエ風のコスチュームで三線の弾き語り。
続いて歌に自信のある人たちがマイクを握ります。
盛り上がりつつ有馬の夜は更けていきました。
二日目(最終日)
朝から温泉に入り、ゆっくり朝食を摂り、有馬温泉の紅葉もまた風情があります。
二日目の最初の目的地は灘の酒の「昔の酒蔵沢の鶴資料館」です。
ここは平成7年の阪神・淡路大震災で全崩壊したそうですが、3年7か月の歳月をかけて復興再建したそうです。
酒造りの伝統と文化を昔の道具の展示とともに楽しんだ後、利き酒をしてついつい財布の紐も緩みがちです。
一行は神戸港のランチクルーズ船コンチェルトに乗り込みました。
広東料理バイキングが用意された三階のレストランに入るとコンチェルトがゆっくり港を離れます。
先ずはボジョレーヌーボーで乾杯し、ピアノ演奏に浸りながら神戸港の景色を堪能する昼食も思い出に残りました。
港に戻るとモザイクにはショッピング、レストラン、アミューズメントがいっぱい。
家族や彼女への土産を買い込んで、二日間の旅行もいよいよ終わりに近づきました。
途中ですっかり日も落ちてバスは一路とりねつへと帰って参りました。
心も身体もリフレッシュできて一段と親睦も深まった社員旅行となりました。