５年前から続いている米子高専の物質工学科５年生の｢生産工学｣と｢機械工学概論｣の授業としての工場見学が、とりねつと菊水フォージングで行われました。

最初に研修室で菊水フォージング森脇社長が同社の概要説明をされ、続いてとりねつの馬田専務が金属熱処理の概要やとりねつの特徴について説明されました。

 

　　 

 

 ３班に分かれての工場見学は馬田専務、生田課長、吉岡係長が引率しました。41名の学生の中には、昨年とりねつにインターンシップに来てくれた学生もいたり、多くの学生は熱心にメモを取りながら見学をしていました。

とりねつでの45分の見学を終えバスに乗り込んで菊水フォージングへと向かいました。

 

　　

 

 この授業を通して教科書だけでは知りえない情報を知識として習得し、将来とりねつで見た製品と関わりのある仕事に就いたり、実際に使ったりして社会人として活躍してくれることを職員一同で祈っています。