CMX 5S 現場カイゼン道場がとりねつで開催 2015/9/3
越前先生、植木先生が指導されるCMXの5Sコースを受講する各企業のメンバーがとりねつに集結し、とりねつの改善事例を確認し意見交換をする初めての試みが開催されました。
多目的ハウスの研修室で越前先生の挨拶に続きメンバー全員が自己紹介をしました。
続いて馬田専務が「とりねつの紹介」をし、松原係長が「受付・出荷の現場改善について」、中島係長は「事務室の改善について」苦労話を交えながら発表しました。
その後、現場に移動しメンバーに見守られながらいつも通りのハンズオンによるご指導をして頂きました。
工場も、事務室も改善後の姿の他にいつもの作業を見てもらいます。特に受付は一番忙しい時間帯であったのでこの作業を見て後ほどの貴重な意見を頂く結果となりました。
午前中の研修が終了すると研修室で昼食です。
午後からはポストイット法を学びました。まずは“ポストイット法”の説明を受け、3班に分かれてとりねつの現場観察です。
各メンバーは現場を観察しながら問題点などを1つずつ記入しています。メンバーは真剣に黙々と記入をしています。
観察を終えると各自の気付いた点として改善すべき内容はピンク、良いと思われる内容は青、改善策は黄色のポストイットに記述して最後に模造紙の上に貼り分類します。
その内容としてまとめとして各グループでの意見を発表しました。
すべてが終了し全員が一言ずつ感想を述べた、記念写真を撮り修了となりました。
越前先生、植木先生、ご指導ありがとうございました。またメンバーの皆様には沢山の改善のヒントを頂きました。ありがとうございました。
とりねつはこの改善道場を今後の活動に生かしていきたいと思います。