精密工学会に参加 2014/9/16~18
2014年度精密工学会秋季大会にとりねつからは機器展示を含め、生田課長が参加しました。
中国四国支部での開催は10年ぶりで、鳥取県内では初めてとなります。
キャッチフレーズは「知と実践の精密工学」で幅広い分野での発表、討論がおこなわれました。
熱処理についての直接的な発表は少なかったですが、加工や計測、3Dプリンター、技能伝承など参考になるものが多々ありました。
中国四国支部を受賞された企業による技術講演会「元気のある企業の元気の出る技術」では県内企業でとりねつのお客様でもある(株)寺方工作所による「精密板鍛造技術の開発」の発表もありました。
懇親会には6台もの貸切バスで”地場産プラザ わったいな”へ移動しました。ホテル会場とは違う雰囲気の中、懇親会においてはマグロの解体ショー(写真のカジキマグロではなくクロマグロ)、白いかの活け造り、鳥取和牛ステーキの他、あの“すなば珈琲”の友情出展など地元の食材、ギネスにも登録された傘踊りでのおもてなしもありました。
この大会の学術的、技術的、人的な成果を通じて県内、さらには日本の産業が活性化することを期待するとともに我々も精進していこうと思いました。