社外研修会 2014/9/13
今年も恒例の社外研修会を開催いたしました。
美味しいハムを製造されている大山ハム株式会社ですが、隣であるため徒歩で訪問しました。
最初に見学担当の管理部CSチームの大瀬戸様の挨拶に続いて、会社紹介ビデオの上映がありました。
ハムのできる工程やブタ君のどの肉がどんなハムになるのか、またその製造工程もよく分かりました。
続いて工場見学。ガラス越しに熟成されたハムが自動でスライス、梱包されていく過程の説明を受け、質問に答えて頂きながらの見学でした。
そして待望の試食タイムです。7種類のハムやウィンナーを試食し、アンケートにどれが美味しいかを回答しますが、さすがに本場ドイツのコンクールで毎年金賞を受賞されているだけあって、どれも美味しかったです。
とりねつではいつも歳暮に使わせて頂いています。
大山ハムからはお土産としてハムを頂きました。ここからは午後の研修先へ向けてバスでの移動となります。
バスに乗り込み、安来の道の駅「あらエッサ」まで進めると古民家レストランで昼食です。
各テーブルで賑やかにお造りや天ぷらを頂きました。
午後からはとりねつの創業以来のお客様である出雲造機株式会社を訪問しました。
常務取締役の北垣様からパワーポイントにより、同社の歴史や製品について詳しくご説明を頂きました。
そしてヘルメットを着用して工場へ。大きな旋盤で押出工具などを加工するラインを案内して頂きました。
また、とりねつの工場見学に時間を合わせて頂いたということで、焼き嵌めの工程も見学させて頂くことができました。篏合が成功するととりねつ職員から拍手が沸き起こりました。
大きな製品を削られて沢山の切り屑が出るのに3Sがしっかりと行き届いていることにとても感心致しました。
続いて総務課長寺脇様のご案内で東出雲工場まで移動しました。
ここは射出成型用のスクリューを加工する工場で、工場全体を一望できる二階通路の窓から見学をさせて頂きました。
とりねつの女性たちは、整理整頓が行き届いた工場と合わせて、とりねつのテーマになっている喫煙ルームの後片付けの徹底にも関心が寄せられました。
ここでも記念写真の撮影をさせて頂き出雲造機を後にしました。
この後、とりねつ宮野参事のガイドで、東出雲工業団地と馬潟工業団地のお客様を車窓から見学しました。
そして、大根島、ベタ踏み坂を経由して無事にとりねつに戻りました。
大山ハム様、出雲造機様、工場見学の受け入れを有難うございました。お陰様で今年も得るものの多い社外研修会となりました。
今後、ご両社の益々のご発展をお祈り申し上げます。