とりねつでは、初めての試みとして＜家族参観日＞を開催しました。

家族にとって自分の親や子どもや配偶者が働いている姿を見てみたいはず。

そこで「是非見学に来て下さい」と家族に手紙を送らせてもらったところ、総勢２４名もの家族の方が参観に来てくださいました。

親、本人、子、孫の４世代あり、兄弟や甥っ子、姪っ子もあり、年齢も０歳から８０歳までと幅広くみんなが一つの家族になれました。職員が元気に仕事ができるのも家族の支えがあればこそです。

 

先ず、専務理事が日頃からの家族のご協力に対してお礼の言葉を述べました。

次に会社の概要として、金属熱処理とはどんな仕事か、とりねつの３４年間の歩み、そしてユニークなとりねつの取り組みについて説明をしました。 

 

　　

 

　　

 

難しい話で退屈になった子どもたちは一足先に会社の見学へ。

お母さんたちはどんな仕事をしているのかな？

大きな真空炉の中を見せてもらって「すげー!」

火花試験を見たり、顕微鏡で五百円玉の隠し文字を探したり、ショア硬度計の使い方を教わったり。

楽しそうなこともいっぱいの様子でした。

 

　　

 

　　

 

　　

 

　　

 

 大人グループはそれぞれの場所でどのような仕事が行われているのかを会議室、事務所、工場と回りながら、解説を聞いていただきました。

 

　　

 

　　

 

 その後、子どもグループと合流して記念撮影。職員と家族のショットを１０組と集合写真の撮影。

 

 

続いて家族そろってのお昼ご飯。子どもたちにはお子様ランチが準備してありました。

会社で家族と一緒に食べる食事は少し照れくさいけど良い思い出になりました。

家族が食事をしている間に写真班は、先ほどの写真をお土産にと奮闘し、それぞれの家族に合わせてショットをデコレーション写真に仕上げ、シーラー加工も施す手の込んだ作品にきっと皆さんに喜んでもらったことでしょう。

 

　　

 

 この様な参観日は次はいつになるかはわかりませんが、とりねつファミリーの絆を確認できた日になりました。