思い出の掛け時計 2014/7/30
34年前にとりねつが発足したときに日立金属(株)安来工場より出向して、私たちを一から指導をして頂いた方が絹川氏と藤原氏でした。
お二人が同社に帰られる時、とりねつに寄贈して頂いた掛け時計が先日ついに止まってしまいました。
鳥取県工業試験場の熱処理研究棟(現とりねつ第二工場)の測定室の入口に掛っていて、永年とりねつの歴史を知っているこの時計を二代目にチェンジするのは少し寂しい気もしますが、両氏への感謝の気持ちを忘れずに、とりねつは新しい時代に向かって邁進していきたいと思います。