2023/10/24～26 米子工業高校生がインターンシップ

コロナで中止されていたインターンシップが、昨年から再開され、とりねつでも受け入れをしています。
昨年に続き、米子工業高校の男女8人の生徒が、とりねつでインターンシップの体験をしました。
座学でとりねつの紹介や安全教育を終えたのちに、4班に分かれて各部署を2時間程度のローテーションで、見学、作業の手伝いや説明を受けたりしました。
中にはとりねつで困っている鳩問題について調べてくれたグループもいました。最終日には、火花試験や金属顕微鏡組織観察なども勉強しました。

最後に書いてもらった感想文の中には
「工場勤務の人は怖いと思っていたけど、皆さんは優しかった」
「最初は緊張していたが、徐々に緊張が和らいだ」
「自分たちは3時に帰るけど、職員の皆さんは5時まで働くのですごいなと思った」
「熱処理コンテストで有名な会社を負かすとりねつは、すごいと思った」
「経営理念や福利厚生の内容を聞いて、働きやすそうな会社だと思った」
「一緒に働いたら、同じ作業がすごく早くてびっくりした」
「みんなで会社を良くしていこうとしていることが良く分かった」
「金属に熱処理をするだけですごく強くなることが分かり、その技術は素晴らしいと思った」
「工場の皆さんが気さくに声をかけてくれてうれしかった」
などと長い文章の中に、良いことをたくさん綴ってくれました。

3日間ケガもなく作業を手伝ってくれたインターンシップ生が、将来、希望の仕事に就いて活躍することをとりねつは祈っています。