教育訓練（緊急時対応）　2022/7/30

今回の教育訓練は①災害対応訓練②停電時の処置の二班に分かれて実施いたしました。

①災害対応訓練は大地震発生によりG2炉ガス配管破損及び小規模火災発生を想定して行いました。
まずは地震火災発生の放送をして、避難場所に集合した時間を計り、その場でリーダーとサブリーダーを指名して点呼カードで行方不明者の特定、リーダーの指示で捜索隊が出動しました。
当初の予定より人数が減った為、けが人の想定等は実施しませんでしたが、昨年の訓練でフィードバックされた手順や緊急時持出セット（AED・止血セット・点呼カード他）が正しく機能しているかの確認を兼ねて実施いたしました。
その後、研修室に集合し反省会をかねた意見交換をしました。今年は実際に消防(119)へ電話をして電話の訓練、AEDの動作確認、担架の使用状況も確認しました。

　

　

②停電時の処置は夜勤作業者を対象とし、青木設備課長を中心に暫定復旧までの手順を確認しました。

　

　　

後半は全員研修室に集合し、生田工場長からRoSH指令についての説明と実際に世の中で起きた労働災害の紹介がありました。

　　

本日の訓練であがった問題点を集計し、各手順書の改訂や不使用証明書の手配等を行い万が一に備えたいと思います。
皆さん暑い中大変でしたがお疲れ様でした。