米子工業高校PTA御一同様ご来場 2021/12/2
昨年に続き鳥取県立米子工業高校PTAの御一同26名が、とりねつの視察にご来場いただきました。とりねつには、現在職員の3分の1が米子工業高校の卒業生であり、とりねつの中心的業務を担ってもらっているところです。
到着後、先ずとりねつの概要説明をさせて頂きました。昨年の参加者も数人おられたし、親近感のある組織であるということも承知していましたので、とりねつで熱処理した部品がどのような製品に組み込まれているのかを、写真を多用したパワーポイントでの説明をしました。
続く工場見学では、馬田専務と生田工場長の班に分かれて各工場を回りました。見学後に「働いている人が元気に挨拶をしてもらって、気持ちが良かった」と何人かの方に言っていただきました。
最後に以下のような質疑応答やコメントを頂き、意見交換をすることができました。
「入社してほしい人材や、入社試験時に重要視する項目は何でしょうか」
「特殊な技術を要する業種と思いますが、今までの技術的な蓄積、ノウハウ、技能の継承はどのように実施していますか」
「私は、心が弱いのですが、とりねつに入って働けば精神面も強くなれますか」
「給与はどのくらい貰えるのでしょうか」
「地元と地元外の割合はどうですか」
「インターンシップに来させていただきた息子が入社したいと言っています」
これからもPTAの皆様に、このような機会を頂きながら交流できればと思います。
最後に、米子工業高校PTA様の益々のご発展と貴高校とのご縁が深まりますことを祈願しています。