生田智章さん、生田理さん 勤続30年表彰 2020/3/22
高校を卒業したばかりの生田智章さん、生田理さん両氏がとりねつに入社したのは今から30年前の3月22日でした。
同じ高校出身で奇しくも同じ苗字の二人が入社したことがきっかけで「ともくん」「おさむくん」と呼び始めたのも、その後のとりねつでの呼称に影響したのかも知れません。
今はまさに新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっている真っ最中で、とりねつも安全衛生部の取組の一環として朝礼を屋外での開催にしているときで、将来この日を振り返れば歴史的な1ページになるのかも知れません。
その朝礼で二人のこれまで30年間の功績をたたえて、馬田専務からそれぞれに表彰状と記念品が贈呈されました。
記念品は本人のリクエストにより、智章さんにはナント10万円もする高級コーヒーメーカーが、理さんには最新スマートフォンの(本日間に合いませんでしたので)目録が贈呈されました。
智章さんは3年前に技術課長から工場長に就任し、また、安全衛生、環境、品質マネジメントシステムすべての管理責任者として、多忙な日々を送られてとりねつの発展に貢献していただいています。
智章さんからは「理君と一緒に30年を迎えられたことは感慨深く、入社して間もなく病気をして入院したりしたが皆さんのお陰で今日まで勤めることができました」とお礼の言葉がありました。
理さんは製造課高周波窒化係長から高周波窒化設備係長を歴任されていましたが、思わぬ不慮の事故に遭い腕を負傷されましたが、今では検査管理係で熱処理の品質を確認する第一人者として貢献していただいています。
理さんからは「入社したときにはまだ第3工場が建設中で、浸炭炉も入っていなかった。自分も病気なったり交通事故に遭ったりして皆さんに迷惑をかけたが、助けてもらってここまで来れました」と感謝の言葉を述べられました。
お二人にはこれからも健康に留意をされて40年、50年とワーク・ライフ・バランスを実践して、とりねつの発展に貢献していただくよう願っています。改めまして勤続30年、おめでとうございました。