人権教育 2019/8/27,9/30~10/5
とりねつでは初めて人権教育にとり組みました。
8月27日に同和対策協議会会長であられる南部町町長陶山様、日南町教育長生田様、ハローワーク米子所長赤澤様、西部総合事務所係長八田様が、とりねつにおける人権問題の聞取り調査に来場されました。
馬田専務、生田工場長、中島安全衛生部長で対応させていただきました。職員採用に対して一通り学んでいたため、不適切な質問がないように予め質問を準備しての面接方法を採用していましたが、普段は全く気にもかけないテーマであることと同時に、社内ではこのテーマを学ぶ機会を作らなかったことを痛感しました。
ご来場いただいた皆様とディスカッションをさせて頂き、とりねつ職員に対して少しでも正しい知識を学ぶ機会を持ちたいと思いました。
そこで、ハローワーク米子様から企業向けのDVD「なぜ企業に人権啓発が必要なのか」を借りて全職員が日程を調整して観賞しました。これですべてが分かったわけではありませんが、何気ない一言で人を傷つけてしまうこともあるため、いかに普段からのコミュニケーションが大事であるかを学ぶことができました。
とりねつでは社内で協力し合って、可能な限りお互いに気持ちよく働ける環境を整えていきたいと思います。