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トピックスとりねつの出来事

鳥取大学生ご一行来場 2019/8/9

ふるさと鳥取県定住機構主催の「企業見学バスツアー&交流会 for 鳥取大学工学部」に参加した12名の学生諸君がとりねつを訪問してくれました。本日のバスツアーは北栄町の株式会社寺方工作所、南部町の株式会社TVC(いずれもとりねつのお客様)を訪問し最後がとりねつの来場となりました。
とりねつ訪問前の昼食交流会にはとりねつから金田係長が参加して、一緒に食事をしてとりねつについて説明し交流しました。
 
2019-鳥大 2019-鳥大
 
2019-鳥大 2019-鳥大 
 
 馬田専務は挨拶の中で、とりねつには鳥大出身者が4人いること、今も共同研究をしていることなど鳥取大学とは繋がり深いこと述べ、本日の案内スタッフ(小谷部長、金田係長、提嶋検査管理係員)を紹介させていただきました。
会社紹介では、とりねつ独自の技術や働きやすい職場環境、とりねつに入社すれば色々な夢をかなえることができる可能性があることなどを説明しました。

続いて学生たちは、暑い職場を回りながら色々な熱処理設備、熱処理技術や生産管理の仕組み、或いは有給休暇をとるための労務管理のモニターなどの説明を熱心に聞いてくれました。最も暑いこの時期の工場見学だったため、暑い工場と涼しい部屋への出入りは慣れない学生たちにはきつい見学であったかも知れませんね。
 
2019-鳥大 2019-鳥大
 
2019-鳥大 2019-鳥大
 
 質疑応答では、今まで鳥取大学とはどのような研究テーマで共同研究をしたか、とりねつはどんな学部を採用しているか、インターンシップは受け入れているかなどの質問がありました。
また、後で届いたアンケートにはとりねつの印象として「熱意があった。材料の焼入れなどを知ることができた。世界から注目される技術を持っていた。大学で座学で学んだことが生かせそう。ホワイト企業らしい。材料の熱処理に興味を持った。一人一人しっかりと丁寧に対応されていて、教育面もしっかりしていた。社風も良く溶け込みやすそうだった」などと記載されていた。

参加した学生は2年生から大学院生まででしたが、彼らが充実した学生生活を送り、このツアーやインターンシップなどを参考にして就職先を決定し、立派な社会人となって社会に貢献できる仕事をしてくれることを祈っています。