福間充さん、猪塚洋平君、松本浩隆君の歓送迎会 2019/4/20
29年間、とりねつの技術発展のために寄与されてきた福間さんと、とりねつの新入社員として3週間を経過した猪塚君、浩隆君の歓送迎会が米子ワシントンホテルで執り行われました。
今年の幹事、野々村君が田原さんの手作り蝶ネクタイで雰囲気を演出して会が始まりました。
馬田専務の挨拶で、新入社員の二人は礼儀正しくまじめな青年であり、とりねつの求める人材であることと、とりねつの職員として、社会人として成長してくれることを期待しているとのメッセージがありました。
そして福間さんには、今までの会社貢献の労いのほかに、馬田専務と大学の同窓でもあり、とりねつ入社前後のエピソードが披露された後、吉岡課長の乾杯の音頭で宴のスタートとなりました。
宴のスタートとともに、プロジェクターで映像が映し出されました。
新人にはとりねつの雰囲気や過去のイベントを紹介する映像が、福間さんには本人を中心とした写真の数々、中にはヘアスタイルの変化を特集した写真も映し出され和やかに、かつ楽しく時間が経過していきました。
上映終了後には、新入社員に対しては宮野君と大久佐君から先輩としての思いや期待を素敵な言葉にして送ってもらいました。
これに対して二人からは、とりねつで働く意気込みを伝えてもらい、職員一同からは大きな拍手でとりねつの仲間として迎え入れ、二人にとって忘れられない瞬間となりました。
続いて本日付で退職となる福間さんに対し、高周波や窒化を教わったという福江係長から涙のメッセージ、小中学校が同期生であったという細澤さんからは同級生にいたいじめっ子の別の福間さんと勘違いした話、佐々木さんからは夜勤の時、入社前の福間さんから特別な差し入れが届いた逸話を絡めた話が披露されました。
更に生田工場長からも自分が入社当時の福間さんとの思い出話が語られました。
続いて餞別を馬田専務からと細田親睦会会長から贈呈され、田原さんから恒例のアルバムの目録が手渡されました。
中島さんからはプレゼント(お似合いのハンチングとヘアピース?)、更に、涙・涙の恭子ちゃんからは花束が贈られました。
福間さんからは、いつもの福間節で首を傾げながら思い出をぽつりぽつりと語られ、自分の愛する設備のトラブルがあるといつも胃が痛くなり胃潰瘍にもなったと話を聴きました。
一見、掴み処がなさそうな福間さんであっても、本当は責任感の強い人であることは、とりねつの職員なら皆が分かっていることでもあったので、語られる口調と内容に心を打たれました。
福間さんにはこれからもとりねつに時々は顔を出してもらい交流を続けたいと思います。
最後は同じ誕生日の小武さんから新人二人の活躍と福間さんの第二の人生の幸せを祈っての万歳三唱により、歓送迎会が終了する予定でしたが、突然指名された金田係長からはしどろもどろのコメントがありと、どの人からもまた来週からも来てくださいと別れを惜しむ声が多く寄せられました。
歓送迎会終了後も、幹事野々村君の手配した二次会に多くの有志が流れ、楽しい夜は更けていくのでした…。