台湾から「日本工廠訪問團」御一行が来場 2018/10/23
予てからとりねつに興味を持っていただいていた台湾の陳吉賢氏が、顧問(コンサルタント)として契約する30社の内の7社の14名で訪問團を組織し、とりねつを訪問されました。
陳氏は以前からとりねつのホームページを通じて訪問を検討されていたようで、Facebookにもいつも“いいね”をいただいていましたし、昨年からは訪問を打診していただいていました。
訪問團の半数は熱処理業でとりねつより遥かに大きな企業ばかり。中国、ベトナム、インドネシアにも工場がある会社もあります。
午前中に馬田専務のプレゼンを陳氏が中国語に訳して説明をされるスタイルで、とりねつマネジメントシステムを解説していただきました。
特に納期管理、進捗管理、人事考課制度などに質問がありました。
日本語を話せる人が4名も同行していただいていたため、工場見学も2班に分かれてスムーズに移動できました。
昼休憩は観光も兼ねて大根島の「由志園」へ。折しも降り出した雨でしたが風情のある日本庭園を味わっていただきました。
夕方には宿泊先の皆生シーサイドホテルに、とりねつの5名が合流して懇親会を開催しました。
“台湾式の乾杯”による飲み過ぎを警戒しながら国際交流の夜は更けていきました。
今回のご訪問を機会にこれからも交流を継続できることと、ご来場いただきました皆さま方の会社が益々ご発展をさてることをとりねつ職員一同でお祈りしています。