米子高専物質工学科オープンファクトリー 2018/10/18
物質工学科2年生の学生38名がオープンファクトリーでとりねつを訪問してくれました。
この中でとりねつを知っていたのは一人だけ。もっともっととりねつの知名度を上げなければ…。
金属熱処理は世の中でどのように役に立っているか、とりねつのオンリーワン技術とは、そしてとりねつはどんな会社であるかを紹介しました。
続いて工場見学をしました。初めて見る熱処理設備や熱処理依頼品を見学し、作業指示票や工程監視システムを使用した進捗管理、硬さの検査について説明しました。
研修室に戻ると、以下のような質問をしてくれました。
「今までの共同研究ではどんな研究をしましたか?」
「私たちは物質工学科で化学を勉強していますが熱処理で化学が役に立ちますか?」
「熱処理をすると変形は出ますか?」
「工場見学をして良いところしか見えませんでしたが、この会社の悪いところはありますか?」
「会社の悩みや苦労はどんな点ですか?」
「職場が暑いと聞きましたが、熱中症対策はどのようなことをしましたか?」
このような質問に対して、出来るだけ丁寧に回答させていただきました。
本日来場してくれた学生たちがあと何年か勉強をして、社会人として旅立っていくことを応援しています。
この中の誰かがいつの日かとりねつに就職し、一緒に働ける日が来ることを期待しています。