昨年に引き続き今回の教育訓練も品質管理と、現場訓練に分かれての活動となりました。

Ａ班は細澤講師による「品質管理講座」、Ｂ班、Ｃ班、Ｄ班はローテーションで「停電時の処置」、「有機溶剤洗浄機１，２のフィルター交換実技演習」、そしてＥ班は初心者向けで生田工場長による「工場内の危険個所、消火器やＡＥＤの設置個所を説明する講習」をタイムスケジュールに沿って進行しました。

細澤氏の講習は昨年も分かり易いと評判で、とりねつでは品質管理の部署ではない職員もこの講習会を受講して、品質保証は各職員が自分の職務を確実に行うことに他ならないことを確認する機会となりました。

今回もＱＣ７つ道具の中の管理図について実際の数値を扱いながらの実践的な勉強会となり、出席者は電卓を叩きながら少しずつその意味を理解していきました。

 

　

 

　

 

 緊急時の現場訓練の班は、少人数でより実践的な内容とし、コーチの武部、川上、細田の各係長がそれぞれのアクションを確認し、指導や模範実技を行いました。

Ｅ班は、社内の危険個所を知るとともに、AEDの使用方法をはじめとした基本的なアクションを身に付ける安全を中心とした講習でした。

休憩時間には例によって自動販売機が無料開放されて、それぞれに談笑しながら訓練や講習を振り返っていました。

 

　

 

　 

 

とりねつでは、これらの教育や訓練の結果をもとに改善を継続し、必要に応じた対応ができることを目指したこの活動を毎年継続していきます。