新年度方針説明会 2018/4/28
本日は2017年度の目標の実績を振り返り、2018年度の目標、方針を全員で確認する「新年度方針説明会」を開催しました。
森脇理事長から2017年度はその前の年度から順調に推移してきていて、特に後半は更に良い数字になったと挨拶がありました。
馬田専務からは、中期計画の2年目に入りとりねつの「経営理念」に基づきあるべき姿、2年後になりたい姿が示された上でSWOT分析の結果、とりねつを取り巻く環境にもチャンスとリスクあるいはとりねつの強みと弱みについての解説がありました。
次に生田管理責任者より、ISO/OHSASの労働安全衛生・環境・品質のそれぞれの前年度の各目標に対し、達成の是非についての報告、あるいは各種のデータの推移についての説明がありました。
環境データのリサイクル率において、5年連続で上昇する可燃ごみの原因について会場から意見も出て次年度の取組みの目標にもなりました。
途中で改善提案の表彰があり、BEST提案賞は福江・福間・波多野チーム、MOST提案賞は青木・小武チームとほぼ順当に決定しました。
各部署ごとに出された目標については各部署長から結果の報告が説明されました。
先ずシステム委員会の目標は生田管理責任者から、安全衛生部、環境部、品質保証部の目標の達成状況の説明がありました。
技術課の目標は生田工場長兼技術課長から、設備課の目標については青木課長から、製造課は吉岡課長から、最後に中島係長が庶務係の目標達成状況を報告しました。
続いて馬田専務から全部署の目標の数値が示され、この一部がISO/OHSASの目標として取上げられることも説明がありました。
そして今年度は「とりねつ事業ロードマップ」として、近未来の各工場の変化の様子が年度ごとに示され、どの年にどんな設備がどの工場に入る予定か、新入社員や退職者の予定も合わせて示されました。
また、前年度、前々年度の売上や営業利益、経常利益や当期事業利益までもが公表され、併せて今年度の売上や利益の目標も示されて、すべての業務活動がこの収支に現れる結果であることであると説明がありました。
最後に今年度も全職員が健康で業務に邁進し、いつものように仲良く頑張りましょうと挨拶があり「新年度方針説明会」が終了しました。