師走恒例のとりねつダービーが米子市内YSPボウルで開催されました。
今年は第35回の記念大会で33頭立てフルゲートの予定が、今年も出走取り消しが8頭となり結果25頭の出走となりました。
予想紙「年間競馬呆痴」がダークホースと予想した細田騎手のレッドイスト号が先行し、大久佐騎手騎乗の本命馬ブラウンソリオ号が猛追する展開でしたが、レッドイスト号がそのまま逃げ切り栄冠を手にしました。
尚、3着には村林騎手のブラックプリウスが入りました。
表彰式は場所を代えて執り行われ、とりねつ競馬協会小谷元締めから歴史ある大トロフィーが初優勝の細田騎手に贈呈されました。
出走馬全員に着順による景品がそれぞれ手渡されましたが、景品の交換会、じゃんけんによる争奪戦もありました。
今年のとりねつダービーは大きな波乱はなく、3番人気の馬券が的中してオッズも10倍程度で払い戻されました。