産業人材育成センター御一同がとりねつで労働安全衛生研修 2016/6/9,10
隣りにある鳥取県立産業人材育成センター米子校の労働安全衛生の講習会がとりねつで開催されました。
6/9は自動車整備科の1年生、2年生の51名、6/10は設計・インテリア科、デザイン科、造園科の46名が二日に分け、徒歩でとりねつに来場されました。
講師の馬田専務が、最初に金属熱処理とはどんな仕事で、とりねつは何をしている会社なのか説明しました。
次にとりねつで実施している労働安全衛生のOHSAS18001をはじめとする取組みについて解説をしました。
その後、馬田専務の他、生田工場長、小谷課長、中島係長3班に分かれて工場を案内し、初めて見る熱処理設備を興味深げに見学してもらいました。
記念写真(顔出しNGのため掲載できず)の後、質疑応答の時間では「もし規格に入らないときはどうしますか」「工場内に流れているモーツァルトはどんな効果がありますか」「真空炉の色がライトブルーなのは何か意味がありますか」「処理をする部品は何に使われるものなのかを知らないで処理をするのは、聞かないか、お客様が言わないのか」などの質問を頂き、分かる範囲で回答をさせて頂きました。
生徒の皆様が本日の研修が少しでも労働安全衛生に役立てて頂ければ嬉しく思います。
皆様が同センターで新しく技術を身につけられて、社会でご活躍をされることを心より応援しています。