たたら角炉伝承館(奥出雲町)
炉をレンガで築き、壊さず連続操業ができる角炉。操業のたびにたたらを築く手間がいらず、明治から大正にかけて奥出雲や伯耆地方に広まった。たたら製鉄から近代製鉄への移行を伝える施設である。